Agaricus Cooking

かんたん！おいしい！採れたてアガリクスの食べ方

滋養満点のアガリクスには、きのこ独特の香りがあり、炊いたり、焼いたりすると風味もよくおいしく食べることができます。手間のかからない簡単な料理で、毎日の健康づくりに上手に取り入れてください。

まず下準備として…

1.	軽く洗い、根元の土がついている茶色の部分は包丁で薄く削ってください。
2.	アガリクスを繊維にそって縦に食べやすい大きさにスライスしてください。
3.	生のままですと胃腸への刺激が強すぎるので、必ず電子レンジやフライパン、鍋等で加熱してからお使いください。

ワンポイントアドバイス

◎	生のアガリクスは傷みやすいので、早めにお召し上がりください。
◎	保存する場合は加熱処理した後、冷凍保存してください。
◎	アガリクスの独特の香りが気になる場合は、半分に切って酒類（料理酒）に5～10分漬け込んでご利用ください。

アガリクスと小松菜のカルシウム炒め

（材料／2～3人分）

●アガリクス･･････････････････････････1本	●白ごま･･････････････････････････大さじ1
●小松菜･･････････････････････････････1把	●ごま油･･････････････････････････大さじ1
●ちりめんじゃこ･･････････････････大さじ2	●しょうゆ･･･････････････････････････少々

（作り方）

①	アガリクスは薄切り、小松菜は5センチ幅に切る。
②	フライパンにごま油をひき、ちりめんじゃこを炒め、アガリクスと小松菜を加えてさらに炒める。しんなりしてきたら味をみて、足りなければしょうゆで味を調える。
③	最後の白ごまを加えよく混ぜる。

アガリクスとひじきの梅肉あえ

（材料／2～3人分）

●アガリクス････････････1本	●すじなしいんげん･･････2本	●梅肉･･･････梅干し2個分(Ａ)
●長ひじき･･････････大さじ1	●しょうゆ･････････････少々	●だし汁･････････大さじ2(Ａ)
●ごぼう･･････････････1/2本

（作り方）

①	ごぼうはささがきにし、長ひじきは戻しておく。アガリクスは食べやすい大きさに切る。
②	①をゆでて火を通し、ザルに上げて、あら熱をとる。
③	ボウルにＡ、②を入れて和え、しょうゆで味を調える。器に盛り付け、塩ゆでして斜め薄切りにしたすじなしいんげんを散らす。

アガリクスチャンプルー

（材料／2～3人分）

（作り方）

①	アガリクスは薄切り、にんじんは短冊切り、玉ねぎは1センチ幅、小ねぎは5センチに、豚肉は食べやすい大きさに切る。豆腐はしっかり水きりする。
②	フライパンにサラダ油をひき、肉、野菜の順に炒め、豆腐を崩しながら加える。Ａで味を調える。溶き卵、小ねぎを加えさらに炒める。
③	器に盛り付け、かつお節をのせる。

アガリクスと豆腐の中華サラダ

（材料／2～3人分）

●アガリクス････････････1本	●絹ごし豆腐････････････1丁	●中華ドレッシング
●そばの芽････････････1/2袋	●ザーサイ･･････････大さじ1
●豆苗････････････････1/2袋	●サラダ油･････････････少々

（作り方）

①	アガリクスは食べやすい大きさに手で裂き、そばの芽、豆苗は2等分の長さに、豆腐は2センチ角に切る。
②	フライパンにサラダ油をひき、アガリクスに火を通す。
③	器に野菜、豆腐を盛り、みじん切りにしたザーサイと②をのせ、市販の中華ドレッシングを適量かける。

アガリクスとあさり貝のオイル焼き

（材料／2～3人分）

（作り方）

①	野菜はすべて食べやすい大きさに切り、ブロッコリー、カリフラワー、アスパラガスはさっと下ゆでしておく。アガリクスは縦3等分にする。
②	オーブンの天板にオーブンシートをひき、①の野菜、あさり貝をのせ、オリーブオイルをかける。250℃に温めたオーブンで5～6分焼く。
③	器に盛り付け、レモン、塩、しょうゆなどを添える。