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アガリクス安全性試験

アイ・エム・ビーのアガリクス安全性試験

アイ・エム・ビーの自社栽培アガリクスでの試験分析結果を以下に記します。

1.突然変異原性試験

 ガンを誘発する物質の多くは、遺伝子に作用し、突然変異を起こすことが知られています。
そしてこれらのガン原性物質を検出するための変異原性試験法として微生物を用いる試験が広く行われています。この方法は非常に感度が高いことが特長です。
 アイ・エム・ビーの自社栽培アガリクスでの試験結果を下に記します。 

試験項目 結果
突然変異原性試験 変異原性はなし。

試験委託先:一般財団法人 化学物質評価研究機構(試験コード番号:P01-3467)

2.急性経口毒性試験

 マウスに体重1㎏あたり5gのアイ・エム・ビーの「醗酵アガリクス」を与え、試験動物に異常が起こるかを試験したものです。1kgあたり5gというのは、人間に換算すると一度に300gの多量のものを飲んだ場合に相当します。

試験項目 結果
急性経口毒性試験 雌雄のマウスともに14日間の観測期間中に臓器の異常、体重増加、死亡例いずれも見られなかった。

試験委託先:一般財団法人 日本食品分析センター

3.小核試験

 マウスの骨髄細胞を用いて遺伝子の突然変異を検出する試験です。 

試験項目 結果
小核試験 小核誘発作用は示さない。

試験委託先:株式会社 バイオセラピー開発研究センター

4.ヒト過剰摂取試験

30歳以上60歳以下の男性5名、女性5名の計10名にアイ・エム・ビーのアガリクス原末を一日9g(推奨量の3倍量相当)、28日間摂取してもらい、各種血液検査および聞き取り調査を実施しました。
 なお、血液検査における主要評価対象項目は以下の通りです。

・アルブミン ・尿酸 ・総コレステロール ・HDL コレステロール ・中性脂肪 ・GOT ・GPT ・γ-GTP
・尿素窒素 ・血糖 ・総タンパク ・クレアチン

試験項目 結果
ヒト過剰摂取試験 全ての項目において異常なし。
また摂取期間中および摂取後に明らかな副作用や体調の異常を訴える者はいなかった。

試験委託先:メディカルインフォマティクス株式会社

5.疾病状態での安全性試験

 糖尿病のラットおよび、高コレステロール血症のラットにアイ・エム・ビーのアガリクスを通常摂取の10倍量を10日間与え続けても、異常は起こらないかどうかを確認した試験です。
 結果はいずれの試験区においても血液成分値、臓器、肝臓の脂質成分に異常はありませんでした。なお、高コレステロール血症ラットでは血清トリグリセリド(中性脂肪)が低下するという改善傾向が見られました。

Y.Egashira,R.Toki,T.Noguchi and H.Sanada:Japanese Journal Food Chemistry,Vol.11(1),1-6(2004)

 

6.農薬検査

 アイ・エム・ビーでは栽培に用いる原料をはじめ、全栽培工程を通じて一切、農薬や薬品類を使用しておりません。それでもなお、お客様にご安心いただくため、ロットごとに386項目におよぶ農薬検査を実施しております。 

分析項目 結果
386農薬 全項目検出されず(検出限界:0.01ppm)

分析委託先:株式会社マシス 食品安全評価分析センター