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大仏の 魂宿る 春のとき
みなさま、こんにちは!
今日、4月9日は「大仏の日」です。
752年(天平勝宝4年)のこの日、奈良の東大寺に建立された大仏様の完成を祝い、「開眼供養会(かいげんくようえ)」が盛大に行われました。
開眼供養とは、大仏様の目を描き入れ、その像に魂を迎える神聖な儀式です。

高さおよそ15メートル。
巨大な仏像は、この瞬間から人々の祈りを受けとめる存在となりました。
正式名称は「盧舎那(るしゃな)仏もしくは毘盧遮那(びるしゃな)仏」。
その意味は、知慧と慈悲の光明をあまねく照し出されているほとけということです。※
※:華厳宗 東大寺 盧舎那(毘盧遮那)仏
https://www.todaiji.or.jp/information/daibutsuden/
当時の日本は、疫病や飢饉、自然災害が相次ぎ、多くの人々が不安の中にありました。
そのような時代に、聖武天皇はすべての人々の安寧と健康を願い、東大寺の大仏建立を発願されたと伝えられています。
しかし、その後の長い歴史の中で、東大寺は二度の大きな戦火に遭います。
平安時代の1180年、そして戦国の動乱期、1567年。
大仏殿は焼失しましたが、そのたびに人々の力によって再興されてきました。
千二百年以上の時が流れた今も、人の願いは変わりません。
健やかに暮らしたい。大切な人が元気でいてほしい。
その思いは、昔も今も同じです。
私たちの体には、内外からのさまざまな脅威から身を守ろうとする働きがあります。
それが、「免疫力」です。
この“守る力”が整っているとき、体は本来の健やかさを保とうとします。
春は寒暖差や生活の変化も多く、体調を崩しやすい時期でもあります。
日々の食事や休養を大切にしながら、体の“守る力”を整えていきたいものですね。

奈良の大仏様が人々の安寧を願って建立されたように私たちもまた、日々の暮らしの中で
健やかな毎日を大切にしていきたいものです。
いのちを守る力は、日々の積み重ねの中で育まれていきます。

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